WHOは台湾をなぜ加盟しないのでしょうか?

台湾は世界から称賛され、学ぶべき国として確立してきた感があります。今はもう台湾はなぜ世界保健機関(WHO)に加盟できないのか?ではなく、なぜWHOは台湾を加盟しないのか?に移行しています。

 

方や称賛されるがWHOに加盟していない国、方や強権によって寄り添わないといけないWHOに加盟しているどころかトップを根こそぎ独占しようとする国。自国の対策をこれでもかと絶賛する中でこんなところで自国優位に走るのはどうかと思います。

 

今重要なことは感染を世界的におさめることであって自国が対策ができ、他国は対策不備だとあげつらうことではないでしょう。対策が足りないのであればそこを手助けする、教える、サポートする、協調するなど一人勝ちで終わらせない試みが大切です。

 

20年前にソフトバンクが歩み寄ってきたのをけったトヨタが時代の変化にあらがえず逆にソフトバンクに歩み寄ったように自分の非を認めるのは勇気がいりますが、私たちが慢心してはいけないと心に刻まないといけないです。

 

だから、改めて問うべきなのはWHOはなぜ台湾を加盟しないのでしょうか?またそこからトップを輩出してもよいかもしれません。もちろん、その人も慢心してはいけませんが。