2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

1億総商人時代ではなく1億総転売時代に

「モノ」から「コト」消費へと移行したとばかり思っていましたが、これは考えを改めないといけないかもしれません。今はB to C(企業から消費者への取引)からC to C(消費者間取引)に重きが置かれるようになってきました。それを日経新聞では「1億総商人時代」…

長期政権よりも新陳代謝を。

中国では習近平さんが長期にわたり政権を担うことになり終身になるのではないかと言われています。またロシアもプーチンさんも長期政権が言われています。そして安倍さんの長期政権です。 この長期政権というのは今が良かろうが悪かろうが気づかない間に間違…

いつも泣きを見るのは日本人の方か?

テレビ番組で、ある団地内で3歳の女の子が転落したということが放送していました。番組では以前にも転落したことがあり、今回もということで団地の構造上の問題を取り上げていました。これを見ていて違和感を感じました。その時、3歳の女の子は一人でいたら…

2025年以後の新聞クライシス

2025年は団塊の世代が75歳以上の年代になります。新聞の講読率が高齢者それも団塊の世代でもっていると考えると2025年以後に新聞クライシスが起きるのではないかとふと思ってしまいました。 それは朝日新聞が慰安婦問題で新聞の信用度を落としたとか日経新聞…

サバティカル休暇に懐疑的

少し前に新聞記事でサバティカル休暇を導入する会社のことが書かれており、どこの会社かは忘れましたが、一定期間勤続年数があれば1カ月以上休暇をもらえるとのことで時代が変わってきたなと思っていました。 で、今日、日経新聞にこんな記事が書いてありま…

ショールーミングに対するコスト意識

今の消費行動現象として実店舗で商品を見てスマホでその商品の安いのを検索して購入するという「ショールーミング」というのが主流になっているようです。それは何か根本的に勘違いしているような気がするのですが、スマホ依存とはかくもありきでしょうか。 …

ロシアの13歳トゥルソワ選手に驚き。

フィギアスケートのロシア選手トゥルソワさん、ちょっと驚きです。女子で4回転ジャンプといえば安藤美姫さんを思い出しますが、だいぶ苦戦してその後取り入れたり取り入れなかったりと。でも、このトゥルソワ選手は4回転を史上初の2回跳び、それ以外の演技も…

2016年はVR元年、2017年はAI元年、そして2018年はRPA元年

経済協力開発機構(OECD)は日本の労働力神幸の7%が携わる仕事が20年までに自動化により消え、さらに22%の仕事の内容が大幅に変わると予測しています。それを裏付けるような衝撃的な記事が日経新聞に書かれていました。 事務用ロボ日本でも普及(平成30年3…

結婚により男女の平等感

民法改正で結婚年齢を男女統一して18歳にしようということが閣議決定されたようです。女性が今まで16歳から結婚できるとしていたのは1947年の昭和22年です。それまでは1898年の明治31年に男性17歳、女性15歳だったようですが、どういう…

君たちはどう生きるか、を読んで。

今、吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」という本が人気ということで借りて読んでみたのですが、特に響くものがなく途中で断念しました。というかこれ以上読む必要ないかなと。 それであれば「嫌われる勇気」の方が為になりました。その続編はいまいち…

女性の健康寿命と平均寿命の差について

厚生労働省は平成28年の健康寿命を公表し、男性72.14歳、女性74.79歳であるとしました。新聞記事では健康寿命と平均寿命の差が小さくなったと好印象で書かれています。平成22年からの結果で差が縮まってきたと書かれていますが、差としては1歳の差もなくコン…

アメリカの孤立、と孤独

アメリカは先ほど鉄鋼・アルミの輸入制限を発動し、今回、予定路線ではあったもののTPPはアメリカ抜きで新協定で署名されました。日経新聞では「孤立主義 米の焦燥」と取り上げています。つまり、保護主義といえば聞こえは良いですが、保護ではなく孤立とこけ…

所有者不明土地にマイナンバー管理は・・・

政府は所有者不明土地に歯止めをかけるため、登記簿や戸籍などの関連データをマイナンバーで一括管理することを検討しているようです。この問題は所有者不明土地が九州と同じぐらいの規模にまで発展し、後に北海道の大きさにまで及ぶと言われてますから、対…

成人になるということは

何か事件があると成人を越えていても親が責任を取るという風潮がとても強いですが、その時に成人とは一体何であるか?という問いが頭を掲げます。成人になるというのは親の管理責任から外れたことをいうのにも関わらず、です。 それがこれからは18才にまで引…

価値観の多様性と自由度

婚姻率の低下は出生率の低下に繋がっていると考えると、結婚という制度は出生率の妨げとなっていると考えるべきでしょうか?私たちの認識として結婚→妊娠というこの流れが根強く残っていることにある種の強制性を強いていることになります。でも、最近はでき…

キャッシュレス社会は大手をふって喜んでよいものか。

少しずつキャッシュレス化の波が来ています?りそな銀行や地方銀行、メガバンクなど61行でつくる銀行連合はブロックチェーン技術を使った送金サービスを夏にでも始めるつもりでスマホ決済が出来るようになるようです。疑問なのはお金の支払い、送金による移…

女性活躍とはいうものの。

政府は1億総活躍として高齢者、若者の他に女性活躍を上げています。しかし、少子化の波を止めたいため女性には子供を生んでほしいため、出生率の向上を目指しています。これらは矛盾していますが、一体どちらが本意なのでしょうか? そこで出た答えが仕事と…

どの新聞が一番面白いか。

時間があれば喫茶店で一般新聞全部読んでくるのですが、日経新聞が去年内容が変わったからか俄然面白くなってますよね?他の一般新聞と何が違うかっていうと新鮮味が全然違います。新鮮味とは記事に対しての新鮮味です。 他の一般新聞だとたいてい知っている…

ヒュージャックマン主演の映画「グレイテスト・ショーマン」を見てきました。

昨日、ヒュージャックマンが主演の映画「グレイテスト・ショーマン」を見てきたのですが、今年まだ始まったばかりですが、今年で1番良いのではないかと思うぐらい良かったです。感銘しました。 誰もが歌が上手く踊りが上手く揃っている。ストーリーは極貧な…

一度所有してしまったら手放すのはいかに難しいか。

一度所有してしまったのを手放すのはいかに苦労がいることか。アメリカでは頻繁に銃による死傷者が出て、その度に銃規制の話しが出ますが、事はなかなか進まない。今回は少し進展があるようですが、どこまで効果があるものなのか。 平昌五輪をきっかけに韓国…

アマゾンドットコムのジェフベゾスの躍進

少し前に時価総額で4位だったアマゾンドットコムが3位のマイクロソフトを抜いて3位に浮上しました。そして、今回世界長者番付で1位だったマイクロソフトの創業者ビルゲイツを3位だったアマゾンドットコムの創業者ジェフベゾスが抜いて1位となりました…

箱ものつくってすぐに壊すことにはならないか?

京都で空前のホテル開発ブームが起こっているそうです。2020年に訪日観光客4000万人を政府が目指しているのに京都では宿泊施設の需要が追い付いていない現状があることによる示唆ということです。供給過多で良いと考えているホテル運営の社長もいる…

耐性のない大人

仕事では効率を出さないといけないが、趣味は時間をかけて楽しみたい。これが好きを仕事に、とすると混同してしまいます。興味が湧いて取り組むのはいいけど、すぐに飽きるのは子供の興味思考のまま成長していないことで耐性というのは大人になるにつれ多か…

フラリーマンは定年後の縮図

フラリーマンという言葉をテレビでやっていたのですが、働き方改革で時間余りになったサラリーマンが家に帰らずにフラフラする状態のことをいうそうです。まず思ったのがこれが定年で仕事終わった人がする事なくて堕落していくタイプの人の縮図かもしれない…

堀江さんの多動力という本を読みましたが・・・

堀江貴文さんの「多動力」という本を読んだのですが、ちょっとガッカリでした。今までも一応堀江さんの本を読んできたのですが、この本でちょっとこれから読むのは考えようかなって思ってしまいました。 今まで読んできた理由は他の人とは違う視点を持ってい…

私たちは何かを見落としているのでしょうか?

USJのジェットコースターが突然止まるという記事が出ました。USJのジェットコースターは前も何か同じようなことがあった記憶があります。私も一度乗ったことがありますが、あの激しい最中に急に止まったかと思うと怖さ倍増です。まさかその怖さが良かったな…

便利の下に隠れているのは?

便利の下に隠れている副作用を考えると一見堕落ではないかと思ってしまいますが、そうではなく意識の最下層化なのではないでしょうか。どういうことかというと、人々は便利を覚えるとより便利を求めます。その反面面倒なことは少しでもしたくなくなってくる…

チケット不正転売と株や仮想通貨の違いは?

チケット不正転売の問題が浮上しています。価格を異常高騰させて売るというので荒稼ぎしているわけですが、ふと株というのも似たようなものではないかと思ってしまいました。 その会社を純粋に応援して投資するのではなく投機目的で株を購入し、価格が高騰し…

ほうれんそうの次におひたし

よく「ほうれんそう」といって報告・連絡・相談と仕事では言われましたけど、今では「おひたし」が必要だとネットで騒がれているそうです。「お」は怒らない、「ひ」は否定しない、「た」は助ける、「し」は指示する、だそうです。言いえて妙です。 「ほうれ…

将来のインセンティブを、モチベーションを。

スピードスケートで活躍した高木奈々さんに対して日本電産から報奨金4000万円を出すそうで、その内、半分の2000万円は最近会長に退かれた永守重信会長が自腹で払うということらしいです。 さらに3階級昇格するということでまさに大盤振る舞いです。…