ほうれんそうの次におひたし

よく「ほうれんそう」といって報告・連絡・相談と仕事では言われましたけど、今では「おひたし」が必要だとネットで騒がれているそうです。「お」は怒らない、「ひ」は否定しない、「た」は助ける、「し」は指示する、だそうです。言いえて妙です。

 

「ほうれんそう」は上司の視点からで「おひたし」は部下の視点から見たものですが、今までは部下の視点で見るということが”許されなかった”わけで、少し時世が変わってきましたか。この必要度を見てみます。

 

怒らないは全く怒らないというのはおかしいでしょう。不必要に起こってパワハラ問題が起こるのは問題ですが、必要な時に怒るというのは必要です。否定しないは必要だと思います。上というのはまず否定する。いや、そもそも下の意見など聞かない。だから、ほうれんそうの相談もそもそもおかしい。相談など聞いてくれるわけがありませんから。

 

あと、助けると指示するは必要でしょう。それだけしていない実態があるだろうし、誰もが想像できるものですね。