マイナンバー制度よりもネイションナンバー制度の方がしっくりくる
マイナンバー制度が10月からになるそうですが、このネーミングって誰が考えたのでしょうか?「マイ」ナンバーなんて書かれているので自分たちのって錯覚してしまいそうですけど、国の管理する番号なのであれば、「ネイション」ナンバーとすべきなのではないでしょうか?
あたかも国民のためというような漢字にさせられますが、実質は国が国民を把握するための制度でしょう。そうしないと受け入れてもらえないという思いもあるからなのか。それはそうと、マイナンバー制度は進めていっても大丈夫なのでしょうか。年金機構はマニュアルが不備だと記事に書いてありました。
年金機構 マニュアル不備 情報流出初動対応に遅れ サイバー攻撃(平成27年8月3日付産経新聞)
日本年金機構の年金個人情報流出事件をめぐり、サイバー攻撃やウィルス感染に即応するための職員用マニュアルが存在していなかったことが2日、分かった。機構幹部らが明らかにした。情報セキュリティー関連手引きのほとんどが、職員が内部情報を意図的に外部に漏らすことを防ぐためのルールだった。このため、危機回避の方針が定まらず、ネット回線遮断などウィルス感染時の初動対応が極度に遅れたという。
個人情報流出が漏れる漏れないの問題、漏れた後の問題と分けて考える必要がありますが、これは後者の問題です。前者でも嫌なのに後者にまで行くと、この二次被害をどう考えるか。マイナンバー制度の場合も同じです。「ネイション」ナンバーではなく、「マイ」ナンバーなので自己責任で、だなんて考えていないでしょうか?
この「マイ」は自分たち個人に充てられた番号だっていうことの意味ではあるでしょうけど、保護するのは国か自分たちか。制度が先か保護体制が先か、そんなことを考えさせられる記事ですが、もう一度聞きたいですが、マイナンバー制度をもうしてしまって良いのでしょうか?