境界確認の事前作業として隣接者と良好な関係を築くということ

境界を確認するためには一体何が必要になるのか?を考えていたのですが、一番重要なのは隣接するお隣りとの良好な関係だと思います。お隣りとの関係を常日頃から良好に保っていないと、また築きあげていないと土壇場になってどうのこうのとその場しのぎの事をいくらしてもそんなにはよくならないでしょう。 つまり、目下のするところはまず境界を確認して明確にしておこう、ということではなくお隣りとの関係を良好に保つ努力をしようということになるのだと思います。それは常日頃から挨拶をすることや何かお裾分けするなどいろいろとあると思いますが、少しでもそういう関係を持つということは境界を確認する際には相手の言い分も聞くきになろうという心持ちが生まれてくると思います。 境界を確認する際にはまずは当事者が現状の占有部分を認識した上で相手の言い分を聞く(受け入れる)ことが先決だと思います。お互いが持つ資料もあるでしょうし、先代から受け継いだこともあるでしょう。そして、それを調査士が調査・測量・分析した内容をお互いに報告し、それを理解して今後の方策を一緒に考える。 これで筆界が決まらない場合には筆界特定ということになるのでしょうけど、筆界だけをとりあえず決めてもらうというよりもまずは境界についていろいろ話し合うということからADRの方が良いような気がします。まずはとことん話し合うということが重要な気がします。 その後で役所(法務局)に筆界がどこか特定してもらおうとお互いの中で話し合って出すというような方が後腐れがないように思えます。そんなことになれば良いのにと思う中でですが。それでもなるべく筆界特定にいかずにお互いの話し合いで解決というよりも納得する形を得て、その話し合いをするステージに持っていくために長年をかけて良好な関係を築くということに尽力を注いでいくということを観点に入れないといけないのだと思いました。 良好な関係を築ければ、境界確認に限らず他のことも言えるでしょうしね。 ブログパーツ