コロナの影響によるテレワークについて

新型コロナの影響でテレワークが推し進められることとなるでしょうけど、テレワークには利点と欠点があります。最大の利点は時間と場所の制約・拘束から逃れることです。一つの決まりきった場所に行かなければならないということに生産性は失墜します。

 

もちろん、職場に行かなければできないこともあるでしょう。しかし、職場に行かなくてもできることもあります。行かなくても良いのに、そこに行かないと仕事をしてはいけないというのではその無駄な往復は生産性どころかその人の人生の時間を無駄にします。

 

時間というのは誰であっても同じ重要なものです。柔軟にできることは柔軟にした方が良いです。では、欠点はというと、モチベーションの問題です。人は人といることでモチベーションをアップします。

 

在宅ワークをするなら、服装は正装する必要もなく、だらけ、逆に生産性は下がるのではないでしょうか?ただ、家事育児を主に今までしてきた女性に関しては家が職場であったわけでそれを考えると、テレワークは女性にお株を奪われる気がします。

 

それにしてもテレワークが普及したとして、その後の未来で自動運転車が普及したとします。自動運転車の未来では車に乗っているけど、運転はする必要もなく、その乗っている時間も仕事をすることもできるでしょうし、移動しながら空間を利用することができるでしょう。

 

それを考えると、在宅ワークは生産性は向上しない。人に見られているということの方が生産性は向上する。家を出るという行為に意味があるということになります。それを考えると、移動距離に制限を問われないゴールドカラーの活躍というのが進むのかもしれません。