年金のちょっとした盲点

新聞を読んでいてちょっと盲点だったのですが、1960年代初め頃は年金受給期間は平均約9年間ぐらいでこれが1930年になると平均約17年ぐらいに伸びるとのことです。平均寿命が延びて人生100年時代になるにつれどんどんと年金財政は減っていくわけです。あまり考えていなかったです、ここは。

 

しかも平均寿命と健康寿命の乖離が激しくなれば激しくなるほど年金だけでなく介護やら医療などでの入用がどんどんと増えてきます。少し前にピンピンコロリなんて死ぬまでピンピンと生きていて最後にコロリと死ぬという薬を開発しているとのことが書かれていました。その理想に向かうようにすれば少しは減るのかもしれませんが。

 

まあ年金は当てにはしていませんが。