広辞苑第7版に意味を考えたい。

広辞苑第7版が10年ぶりに出されたということで本屋にはそれが山積みになっています。今の時代にどれだけそれに意味があるのかとふと考えてしまいました。今でさえそうなのにこれからはより一層電子化が進みます。ただの本でさえ買う人は減ってきました。ましてや百科事典のような重いものは言うまでもありません。皆さんはどう思われるでしょうか?

 

私も昔は広辞苑大辞林を持っていました。それはその当時の私が所有欲が高かったからで今となっては断捨離して本棚には本は置かなくなりました。現在は一時的に借りた物は置いていますが。さらに言えば、こういう辞書は重すぎて引きにくいし、引く気が失せます。

 

しかし、このアナログが失せていく現在に必要かもしれないと意味を考えたいと思っているところです。