麻生さんの「子どもを産まなかった方が問題」の意図は?

blogos.com

 

麻生さんは少子高齢化に関して「子どもを産まなかった方が問題なんだから」と発言したそうです。この意図を考えると、少子化は子供を産まなかった国民が悪いから「政府に批判はおかしい」ということでしょう。昔、人口が増加していた時に政府は人減らし政策をひそかに実行していたのに?

 

人口が減っていく中で労働人口も減り、それを補うために女性の活躍をと女性の社会進出も押し広げてきたため、少子化になったという理由もあります。いや、それ自体は別に悪いことではないでしょうけど、そうするのなら子供を生める社会、子供を育てる社会、男性も育児に関われる社会というのを構築するのが政府の務めでしょうけど、それを計画し、実行してきましたか?

 

少子高齢化になったため、その言葉には「高齢者の意見が多くくみ取られても仕方ない」ということも読み取れます。だから、安易に走ったということはないでしょうか?

 

麻生さんはその心の吐露を今までも出し過ぎでしょう。