愚弄感といえば、障害者雇用水増し問題で。

愚弄感でいえば、障害者雇用水増し問題の件もそうです。厚生労働省有識者研究会は今年7月にも障害者雇用の裾野をより小規模な企業にも広げようと、現状は「従業員100人超」となっている納付金の対象企業を「50人以上」に拡大すべきだとの報告書をまとめていたそうです。

 

それが8月に水増し問題が発覚したことにより水に流れましたが、そういうことを平気でやっておいて民間企業にはさらにそんな拡大圧力を考えていたなんて厚生労働省は本当、何を考えているか分からない省ですね。

 

これが発覚しなかったら当然拡大していたでしょう。何食わぬ顔で50人以上の企業にまで圧力をかけ、できなければ納付金を貪る。障害者をどれだけ愚弄するのか。これで日本は本当に活性化するのでしょうか?