統計上の命という今後必要になってきそうな言葉

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人間は関心の外のことに関してまで手を伸ばすことはしません。それは無関心なのではなく知ることができないという点で無知と言った方が良い気がします。ちょっと「知」の意味が違いますが、ソクラテス無知の知と言いました。それを自覚しているだけでも違うと。

 

だからできることは世の中のことに少しでも関心を持つことでそのために国際化やネットというものが効果を果たしています。それでも限界はあります。しかし、このコロナ禍で急速に世界で助け合わないといけない事態が生じてしまいました。だからこの言葉が浮上してきたのです。

 

「統計上の命」とは面白い表現ですが、コロナ後はそういうことも世界で変わるようになるのかもしれません。