食育とは何ぞや。

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これを読んで驚いた。そんなことでPTSDにかかってしまうのだと。私も子供の頃は好き嫌い激しい方でしたが、家でも学校でも無理やり食べさせられていました。何とか強引に食べていた記憶があります。嫌いなものは何か他の食べられるものといっしょに食べてごまかしたり、量についてはそういう量のものだと思ってましたので気にしたことはありませんでした。よく下痢をする子でしたが。

 

食についてよく言われるのは食品ロスの問題と他の国で餓死するまで食べられない人の問題です。両方は共通していて残すというのはぜいたく病だということになるのですが、私たちはそれ以前に何の尽力もすることなく食べられることに感謝しない。

 

「頂きます」とはその感謝のしるしと言っても良い行為となるわけですが、キリスト教の食前の祈りなどはその最たるものでしょう。もう今では言わなくなってしまいまいたけどね。いや、学校では形だけでも今でも言っているかもしれません。

 

もっと食育として料理がテーブルに届くまでの過程を勉強するべきなのでしょうね。