データを取得し、AIで瞬時に分析する、こういう手法が増えてきた。

あらゆるデータを取得し、AIで瞬時に分析する。こういう手法がどんどんと出てきた感があります。データとAIの時代です。今、各企業はデータ取得に躍起になっています。それを「便利さ」という雲隠しで一般市民の我々に最大限利用させては取得する。私たちはデータ取得されていることに気づかないかもしれない。

 

データを取得されているだけならまだしもそれが何に使われているかに思いが至らないといけない。CCC(カルチャアコンビニエンスクラブ)のTポイントは犯罪のための捜査機関に適時データを渡していたそうです。私のところもTポイントを使用していましたが、ざる状態だったのですか?

 

データ取得に躍起になるのは良いですが、フェイスブックのように情報漏洩にまで発展すると企業への不信感が募り、存続自体が危ぶまれます。企業はそこに意識を集めなければならないのでしょう。お金を儲けてためたは良いが使い道がないのと同じでしょうか。ちょっと違いますか。

 

でも国も個人情報取得に躍起になっています。マイナンバーのことですが、マイナンバーカードまで作って、「便利」を売りにしていますが、個人情報を持ち歩くだなんて裸で歩くのと等しいぐらい怖いと思いませんか?それはまだ日本が安全な国であるという認識が強いからそう思わないのかもしれませんが。別の国であれば怖いことです。