痴漢擁護する人の話し。

新潮45の雑誌の件で痴漢擁護の記事があったそうです。それをネット上で見ましたが、痴漢と痴漢冤罪は違うと思いました。痴漢冤罪で捕まった人のその裏で痴漢してはみすごかされ、あまつさえ繰り返すような人がいることに憤然とします。

 

その記事では満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に動いてしまう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深く、再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だと。これは何かおかしい。

 

痴漢する男は女性を物色して乗り込んで用意周到に痴漢行為を繰り返す。上の例だと毎回初犯のような動作を繰り返すイメージがあります。また近接した女性に自動的に手が動くのならエレベーターでもエスカレーターでも起こりうるし、お店で時間待ちしている時にも起こってしまうではないか。

 

もしかしてこういうことを書いたのはこれを書いた人が多かれ少なかれそういう傾向があったのではないか。後々自分自身にそういうことがあった場合の擁護のためだったのではないか。そんな気がしてきた。