勝てば官軍のサッカー

勝てば官軍負ければ賊軍。今回のサッカーのワールドカップの日本の戦いを見ていてそう思いました。ポーランドとの闘いで忸怩たる思いをした日本人が多いと思いますが、これを海外メディアが酷評していたとのことです。それはどうなのでしょうか?

 

百歩譲って日本のメディアが日本人の精神にかなわないということで酷評するならまだしも海外は勝てば何でもしてよい、なんて風土が培っている中でその人らがそれを言うのか?ってことです。

 

最後のベルギー戦でははじめに2点を取り、最後は3点取られてまけてしまいましたが、FIFA3位に61位がかなり善戦したと思います。それを抜きにしても、もちろん勝てば良いですが、勝てなかった今回でも、「勝てば官軍」という言葉が浮かびます。ただしその後に続く言葉として負けても悔いはなし。