新聞紙面を読んでいますと、悲観的な内容が多いなと思います。「出生数100万人割れ」の記事にしてもそうです。それは安倍政権が出生率1.8や人口1億人程度を目指すと無理な目標を立てたからではないでしょうか?
何だかそれを聞くと、昔働いていた会社で無理なことはみんな分かっているのに上からこれだけの売り上げをあげろと日々怒鳴られていたことを思い出します。世にいうブラック企業だったわけですが、ありのままの現状をまずは認めるというところから始めるのも必要ではないかと思ったりしますよ。
この社会の疲弊が何だかここかしこで聞こえてきそうですもの。