ワークシェアリングという新たな試み

www.watch.impress.co.jp

出前館、ライドオンエクスプレスホールディングス、リトパコーポレーション、マイナビワークシェアリングがすでに始まっているようです。

 

この救済策は今後の仕事において影響が出てくると思います。ワークシェアリングという働き方は利点、欠点それぞれあるでしょうけど、今のコロナにおける一つの試みとしてどのような影響があるのか。今、やっておけることは何でもやっておくというのが良いことでしょう。

 

世界では業種を越えて従業員をシェアするワークシェアリングが行われているようです。アメリカであればヒルトングループがアマゾンなどの異業種の求人を自社従業員に紹介しています。中国ではアリババが休業状態の外食店員を一時的に受け入れています。

 

今の雇用の不安を解消するとともに別の会社で働くという経験が加わるのはとても良いことです。が、今はそうですが、本来的な雇用の仕方(契約上)の問題だったり、ワークシェアリングに馴染む単純労働だったり馴染まない労働だったりを今後どうするか?でしょうか。