このだだ滑りの状況をつぶさに見ていくことが重要なのではないでしょうか。

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中国で新型コロナの影響による賃金カットが広がり始めたようです。辞めさせられるより賃金カットの方がまだマシと判断した結果でしょう。また、中国政府も離職者を減らしたくないという思いもあります。

 

これは中国のことですが、これが日本にも世界でも起きたらと思うと怖い。賃金カット、リストラ、悪ければ倒産。春闘でも賃上げなどできない状況で、供給網が滞る中、値上げがされればインフレになり、経済の悪い状況の中、スタグフレーションということにもなります。

 

働き方という概念もこれを起点に変えざるを得ないのでしょうか?何か今の危機的な状況に出来ることはしておかないと、また勉強できることはしておかないとと不安が募ります。

 

いや、この現状をまずはつぶさに実感することなのでしょうか。経済がだだ滑りの中、一つ一つ何が起こっているのか。また、どのようなことが起こるのか。起こっていくのか。そういうことをまずは客観的に見ていくことが大事なのかもしれないと思いました。