OREO's diary

老後に2000万円必要という麻生さんの心理

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この中で経済ジャーナリストの荻原博子さんは金融庁のアドバイス投資はリスクが伴うので、国が投資に誘うのは無責任」だとか「働けるうちに、できるだけ長く共働きで稼ぐ」と言っておられますね。この方は本屋さんで年金だけで安心だというような本を出しておられるようですが、この言の発言も含めて信じられない。

 

そもそも国は貯蓄から投資へというスローガンを掲げていたのではなかったですか。年金が破綻しかかっているような状況で老後に2000万円必要と具体的な数値を出したから戸惑っているのでしょう。しかし、よく物の本だったり専門家がよく老後いくら必要という話しはよく聞く話しであり真新しいことではないと思います。

 

加藤キャスターが「でも、ちょっと前まで年金は大丈夫ですよって言ってましたよね。どうなってるんですかね」って言ってますけど、正気ですか?アナウンサーにしては日常の記事を本当に追っているのか疑いたくなります。これに同調して話す風間晋解説委員も。

 

そもそも60歳定年での想定の年金制度に、また夫婦と子供2人というモデル世帯での想定の年金制度に今の超高齢化社会少子化で子供2人というモデルが崩れての社会、女性の社会進出に加え多様化、国際化の波に結婚という概念が変わった社会。65歳まで延長し、さらにまだ延長する年金制度。それどころかそもそも国民年金では食べていけないのに社会保険庁の不祥事から年金未納問題までありとあらゆる問題をかかえる今日に政府のこの流れは必然です。

 

政府が年金は破綻していると言っているのも同じようなものです。だから、年金に頼らずに様々なアドバイスと称して逃げを構築しているのです。ここを良く考えるべきです。逃げです。年金が破綻していると言えないから国民の目をそちらに向けているわけです。

 

本来であれば年金もあてにし、貯蓄も必要、そして投資も必要というのが正しいと私は思います。それが年金もあてにできない、ゼロ金利に加え、マイナス金利で貯蓄も当てにできない。だから投資だけに専念せよ、というのは筋が違うと思います。日銀は2%物価目標をいまだに達成できていないというのに。