体育の日からスポーツの日に変わることによって

今日はやたらとスポーツのことについて書いてある、と思ったら今日は体育の日だったのですね。その体育の日は2020年にスポーツの日に変わる。1964年の東京オリンピックの日に制定された体育の日は2020年の東京オリンピックでスポーツの日に、何か運命めいていますが、「体育」から「スポーツ」という言葉に変わることによって古臭かったイメージから新しいイメージへと変更する気概が生まれる気はします。

 

体育となると教育的なイメージがつきまとい、スポーツだとその部分がそがれる部分はあります。昭和・平成から次の新しい元号へと向かうというのも一つの点かもしれません。時にここ最近ではスポーツ関係で体罰だセクハラだといろいろと問題が浮上しました。ここでそれを払拭してももらいたいところです。

 

また来年からは3年間スポーツの年になります。2019年はラグビーのワールドカップ、2020年は東京オリンピック、2021年はワールドマスターズゲームズ関西。この最後のゲームによるスポーツが体育に馴染まないからというのも理由なのではないでしょうか?

 

eスポーツというのがとても人気になり、熱を帯びているようですが、果たして今の体育の日にちなむ健康面で効果があるとは思えませんが。世界保健機関(WHO)がゲーム依存症は病気と表明しました。これと逆行することはないでしょうか。盛り上がりを見せるのは良いことですが。