一体全体政府は真剣に成人年齢に関して考えていたのだろうか？
ここの記事には未成年が飲酒してはいけない理由として臓器に影響があるのと依存症になりやすいということが挙げられていますが、なぜそれが２０歳からであるのか１８歳からはダメなのかは書かれていません。
しかし、医学的な理由で飲酒が２０歳以上からでないとどうしてもだめなのであればそもそも成人年齢はそこに合わして変えるべきではなかったのではないのか？世界で１８歳以上が成人であることを根拠に選挙による有権者の数増やしのために選挙権年齢を１８歳以上からにすりあわせ、そこから派生的に民法の成人年齢を１８歳以上にまでしたまでは良いが、医学的にだめだからたばこや飲酒、犯罪に関することは２０歳以上のまま変えないというのは計算が狂ったというところでしょうか。
いやそもそも本当に２０歳以上からでないとダメという医学的根拠は本当なのだろうか？それが１８歳以上でも大丈夫なのであればそれも含めて法律改正するべきだろうし、合わないのは気持ちが悪い。
一体全体政府は真剣に成人年齢に関して考えていたのか疑問ですね。
