ベネズエラとキャッシュレス化
ベネズエラがハイパーインフレになって1年ほど経ちましたが、100万%の物価上昇率と聞いていましたが、130万%にまであがっているそうです。隣接国のコロンビアに移民する人も続出しているとか。
また貨幣ボリバルの価値は紙くずとなっているのにも関わらず紙幣が市中に出回らないそうです。その打開策としてキャッシュレス化が推し進められているそうです。国によってキャッシュレス化の理由が異なるのは面白いものです。仮想通貨も検討したようですが、それはどうなるのでしょうか。
それ以前に貨幣の価値の信用失墜もさることながら昨年大統領についたニコラス・マドゥーロ大統領にも問題はあるようです。経済と政府に対しての信用失墜は国を破綻します。治安も世界ランクで悪いようですしね。
鉄の需要の問題
新日鉄住金(すみきん)は徴用工問題で賠償請求を受けています。日本政府が待ったをかけたことで韓国の裁判所が資産の差し押さえを決定しました。日韓の戦時中の請求権問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みであるとして国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方向だそうです。新日鉄住金は今後どうなるのでしょうか?
新日鉄住金は2019年4月1日に「日本製鉄」に社名変更します。分割合併を繰り返す前はもともとその社名だったようなので元の鞘に戻ることと知名度回復という目的があるようです。
ところで鉄の需要は今後どうなるのでしょうか?豊田通商と国際協力銀行(JBICジェービック)はアフリカのアンゴラで港湾開発に参画し、官民で最大約700憶円を融資するそうです。この開発で鉄鉱石の輸出も目指すようですが、鉄の需要は今後高まりそうでしょうか?
一説には今後電気自動車の普及で鉄需要は下がるのではないか?と言われています。新日鉄住金は鉄以外のアルミなどを模索するもまだ需要はあるともくしています。新日鉄住金の株価は下がっているようですが、どうでしょうか。
スマホが今後なくなるとしたら・・・
モノ離れが進む今日、所有することの最後の一品になるかもしれないスマホは頭打ちになってきました。2017年にはそこが起点だったようですが、これの打開策として高機能を搭載した高級路線は敬遠された。
2年、4年縛り問題も出た。値下げ問題も出て、高機能は欲しいけど、高いのは無理という矛盾した望みが贅沢なようにも思えますが、実際はどうなのでしょうか?私はそんなに携帯電話を使わないので傍から見て傍観している状態です。
アップル不振はそのスマホ市場の頭打ちにくさびを打つようなイメージがありますが、これは米中の貿易戦争だけの問題ではないでしょう。結果的にそのようにうつりますが、人々の欲求はとどまるところを知りません。
まるで自分らではどうすることもできない舵(かじ)を切られているかのように誘導されます。それは今後、AIの時代になり、自分らで考えなくてもAIに導かれるように誘導される時代に変にマッチしています。
ただスマホの打開策として5Gがあげられています。ただ私はそれも人々の欲望には勝てません。スマホは今後なくなる、と豪語している人たちもいます。10年後にもしスマホがなくなっていたら産業界はドンと変わっていることでしょう。
前澤社長の株が私の中で下がっていく。
段々と私の中で前澤社長の株が下がっていきます。どんどん嫌いになりそうだ。結局そういう人だったんですね。今までの行動も話題沸騰させるためのつりだったのでしょう。
ZOZOの株は一旦急激に上がって下がっていますね。それが結果に表れているのではないか。