高橋大輔さんが復帰することについて

高橋大輔さんが現役復帰するようですが、浅田真央さんのようなことになりはしないでしょうか?そうなら見たくないと誰もが思っているのではないか。しかも、浅田真央さんは1年のブランクですが、高橋さんは4年ものブランクでなおかつ、もう32歳という年です。この熱い思いはどこから来るものなのか。

 

すぐに思い浮かんだのは伊達公子さんですが、それがフィギュアスケートで生かされるのかは疑問です。ましてや国民栄誉賞を取られた羽生さんもまだ現役でいます。対抗馬を打つにはなかなか難しいものがあります。

 

一つ考えられるのはキャスターとしての活躍、成長があまりはかばかしくなかったからではないかと思うのです。これが上手く行っていたら、またそちらが忙しく勉強も必要であれば戻ろうとは思わないはずです。

 

谷亮子さんが3つ(4つでしたか?)のわらじをはくといって国政から主婦から柔道からいろいろと活動しようとして柔道も中途半端になり(国政も?)、二兎を追う者は一兎をも得ず状態になってしまいました。

 

ただ人生は一度きりでご自身のものですから、止めることは本人以外にできませんけど。

中学生の運転事故に思う。

中学生5人が車を運転して事故に会い、4人が重軽傷で1人死亡したらしい。私には意味が分からない。もちろん、無免許運転ですが、責任も取れずに誰かの親の車を運転したというのか。不良気取るのも良いですが、せめて自分だけに責任が負う酒、タバコまでにしてほしかった。

 

ことは運転している自分たちだけにとどまらない。他の人まで巻き込んで殺してしまった場合、どうするというのか。安易に手が届くところに車とそのカギがあるのが悪いのか、それとも、車社会自体が悪いのか。これだと高齢者の運転を減らしたいがためのこれからの自動運転車にさらに理由が追加されてしまう。

 

性善説から性悪説に徐々に移行していく中で社会の仕組みもそれにあわせるようにすべきなのか。私にはそんな社会ごめんこうむりたいです。

日本とアメリカの今後の関係性は?

保護主義の広がりを世界景気のリスクと答えた経営トップが7割に上ったと日経新聞に書かれていました。アメリカが特にこれを推進している訳ですが、果たして今のアメリカの状態を保護主義というのだろうか?アメリカを保護するというのは名ばかりでアメリカの都合の良いように他外国に攻撃あるいは手なずけようとしているのが本筋かと一見思います。

 

しかし、私にはそれしか打つ手がなくなったのではないかとさらに思う。世界では中国だけでなくEUも貿易攻撃を繰り広げようとしています。アメリカはこれらにどう対処しようというのか。同盟国の日本にまでその触手を広げるのは闇にそまりまわりが見えなくなったのだろうか。

 

いくら世界の警察をおりたアメリカとはいえ大国であることに変わりはなく、それが世界に影響を及ぼすだろうことが経営者に不安をあおるのでしょう。日本はアメリカと同盟関係でどこまで大丈夫だろうか?おっと、実質は従属関係でしたか。

 

非日常への憧れ

非日常を味わう。そういのが私は好きで映画館とか美術館とか行きます。喫茶店やカフェに行ってそこで本や新聞を読むのもそういう空気感を味わうというのがあります。どこかに出かけるというのはそういう利点があると思っています。スターバックスはそれを目指していたのではなかったのでしょうか?

 

www.msn.com

 

サードプレースという非日常からファーストプレースという日常へと普遍化されてきたと記事には書かれています。これはコモディティ化されてきたということなのでしょうか?

 

とかく最近は何もかもが日常化へと移行してきたという感じがします。アイドルだってそうでしょう。なかなか会えない遠い存在の人から身近に会えるというのがスタンスになってきたのはその表れです。それは会えるという高揚感を抱くのかもしれませんが、憧れ感の低下は否めません。

 

食べ物でもそうです。昔はなかなか買ってもらえなかったのが今ではいくらでも買ってもらえる世の中になりました。物が飽和状態になり、それが食傷気味になり、物への憧れはなくなり、所有という意識はどこかへ飛んで行ってしまいました。それがモノからコトへと言われる所以です。

 

だからこそ私は非日常に憧れを抱いてしまう。憧れは時として長い時間をかけて実るものかもしれませんし、長い時間をかけても実らないかもしれません。それが待てないという人が今の人でしょうから、私の思いなど分かりようもないでしょうけど。