地方と労働者の争奪戦。何事も余裕がないと。

地方創生とは言いながらもふるさと納税でも見る限り人員の争奪戦の感が否めない。人口減少は歯止めがきかないため本当は魅力ある地方というスタンスで人を呼び込みたいところ地方消滅というお題目が出ていこうそんな余裕ぶっていることなんてできないというのが本音だろう。

 

労働者の問題もそう。就職氷河期をへて今の極端なまでの売り手市場によるごますり状況は地方の人員争奪戦と似通ったものを感じて何かきな臭いイメージを醸す。それどころかあまつさえ外国人の争奪戦という状況も増えつつある。

 

私たちは余裕がないと何をするか分からない生き物だなとつくづく思う。人生もそう。人生に余裕がないと幸せになれないのではないか?もっと余裕をつくらないと自転車操業なんて私には考えられない。

 

本田圭佑さんは止まったら死ぬなんて言ったそうですが、それで追い込める人もいる中で私には無理な生き方だと思う。そんな人がたいていではないのか。