通勤ラッシュと地方創生

通勤ラッシュによる混雑が都会ではけたたましいようだ。通勤ラッシュを時代錯誤ととらえるか、そうでないととらえるか。私も昔は電車通勤していた時があり、その時は満杯という訳ではなかったが、もちろん座ることは出来なかった。今となっては大変だろうと思う。

 

時代錯誤と思うのは企業が社外での業務や自宅でのテレワーク、はたまたシェアオフィスなどを取り入れるようになってきたからだ。その業務の仕方に私的にもまだ抵抗感があるし、賛否両論があるだろうけど、通勤の体力の疲弊、心労の蓄積、時間の無駄遣いを考えると必要論として成り立つだろう。

 

ましてや都会に集まらなくても良いという考え、慣習が推し進められれば地方創生にも役立つかもしれない。それは地方創生のためにグレーゾーンのやり方で他の地方から人材獲得したり、東京の大学の入学人数の制限を限ったりというやり方よりは良いように思えた。