食品ロスに対応するために。

セブンイレブンはサンドイッチの製法を変えることで賞味期限を3割伸ばすという。またイオン傘下の総合スーパーは酸化や細菌の繁殖を抑える包装を採用して消費期限を伸ばしてきたという。ファミリーマートは窒素ガスを充満した容器に総菜を入れ、賞味期限を伸ばしています。これらは売上効率を上げるとともに食品ロス削減に通ずる効果があります。良い動きだと思います。

 

全世界では食余りで期限が切れると捨てるところと食が足りずひもじい思いをしているところと二分化しています。私たちは裕福であることを改めて認識しないといけないと同時にいずれ私たちも食が足りなくなるとも言われていますからそこも意識しないといけないのでしょう。

 

ある人はその対応策として昆虫を食べる方向で考えているそうです。タンパク質が豊富にあるそうですが、私はもの凄く抵抗を感じます。そうなりたいですか?昆虫を食べるような未来に。

 

私ができることは食べ物に感謝し、残さず食べること、期限を守って消費すること、あと不必要に買いすぎないこと、そこからはじめないといけませんね。