この社会に欠けた行為と「格安」航空会社バニラ・エア

「格安」航空会社というものにはじめから疑った目を持っていましたが、それは「格安」という言葉にであり、個々の会社ごとにはそれを覆してくれるものだってあるだろうとは希望を抱いていました。それを案の定というか御多分に漏れずというかそういう感想を格安航空会社バニラ・エアに持ってしまいました。

 

車いすの男性に会社の規定に違反するからという理由で階段式タラップを1段ずつ自力で登らせたそうではないですか。あとでこの会社は謝罪したそうですが、もうその謝罪は遅いです。

 

会社の規定に縛られてその障碍者が這うのを黙って見ていた訳でしょう?しかも、歯噛みしていた訳でもなく、一体どんな気持ちで見ていたのか。会社が言ってんだと会社と社員の右往左往では何ともやりきれない。

 

この社会に何が欠けているのでしょう?人間という言葉の「間」はもう取っ払われた気がしますね。

娘がいたずらしようとするときの顔

娘は最近、「マンマ」だとか「パパパパ」とか「ババババ」というのを連発して言葉に出しています。少し前に「高い高い」か「たくんたくん」だったのにね。これも変化でしょうか。

 

それから前より少し歩けるようになりました。立って3、4歩ぐらいですが。そして何かイタズラしようと思っている時にはこっちを見てイタズラしようという顔をしてこちらの様子をうかがっています。成長しましたね~。

将棋の藤井四段は凄いですね。でも、凄い分・・・。

将棋の藤井聡太四段は28連勝で世間を賑わっていますが、中学3年生でこれだけ凄いと神童みたいなイメージを感じますね。そのせいかその分マイナスのことを考えてしまうのは仕方ないでしょうか。

 

マイナスのこととはもう少し大きくなってブランクが出てしまうのではないかってことです。息詰まることはアスリートでもこういう競技でも同じでしょうから。そして、そのブランクをはねのけた先の成長が見ものでしょうけど。

百花繚乱の影に玉石混交の「なのに食堂」

寿司店なのにフレンチレストラン、中華料理屋なのにイタリアンなどと「なのに食堂」が流行っているというのをテレビでやっていました。百花繚乱と言えば聞こえは良いですが、玉石混交であり、何でもありの時代の到来ですね。

 

情報過多の時代でもありますが、私たちは選択肢が多くなり過ぎ、訳が分からなくなります。これから人口密度が高くなる中で衆に頼むより個で考え判断しないといけないのにね。