ここでも米中戦。忠誠心ではなく、どちらに実入りが良いか。

r.nikkei.com

この記事の全文は日経新聞で読むしかありませんが、最後の「男性はウーバーと滴滴の両方に運転手の登録をしているということだった。」が重要です。

 

どちらにも登録をしている。これはウーバーで雇用問題が世界で裁判にまで発展していることにとても重要な示唆を与えていると思います。雇用という関係にしないのであれば裏切りではないというスタンスです。

 

そして、これが米中という問題にも発展しています。アメリカの会社であるウーバーテクノロジーズと中国の会社であるディディチューシン。登録をしているものからしたらどちらにも忠誠心はなくどちらの方が実入りが良いかですから。