テレワークとブルーカラーとホワイトカラー

コロナの影響でテレワークが拡大し、コロナが収束してもテレワークの波は収まらないでしょう。ここで思うのはブルーカラーのテレワーク化です。今はすぐには難しいでしょうけど、それを考える契機にはなると思います。

 

遠隔操作でできることがこれから少しずつ増えてくるのであればブルーカラーのテレワーク化も少し現実味がわいてきます。それを考えると、ブルーカラーの減少、ひいては消滅という未来が待っているということです。

 

ブルーカラーからホワイトカラーが分裂して、ホワイトカラーが増えてくるにしたがって今はこの2つが台頭しています。そして、それらに分類できないのも増えて、さらにはゴールドカラーというのもあります。そして、ブルカラーの減少という未来です。

 

ブルーカラーには力仕事と物理的な現場作業という2つの項目があるわけですが、力仕事はロボットに置き換えられる未来があります。そして、物理的な現場作業が遠隔操作ということでこれも置き換えられる未来があります。これもラッダイト運動のようなことが起きるのでしょうか。

 

それに加えてRPAやAIによってホワイトカラーも減少が起こってきた場合には私たちはどのような仕事が残るあるいはできてくるのでしょうか。