アメリカ大統領選の不満のたねはどこに?

アメリカ大統領選でジョー・バイデンさんとバーニー・サンダースさんの対決になってきたようですが、バーニー・サンダースさんが過激・・というか無茶苦茶、ジョー・バイデンさんが穏健・・というか無難というように見えてしまいます。

 

その前に大量の資金で中途参入したマイケル・ブルームバーグさんにおいてはお金でつるというように見え、これなら外されても仕方ないかなと思ってしまった。そこを考えると、お金で物事を解決するというよりもまずはお金以外で解決する手段を考えてほしい。

 

その点で大量の費用を欲する大きな政府を目指すバーニー・サンダースさんの政策はアメリカに良しとするのでしょうか?彼の「1%の富裕層のために99%が犠牲になってはならない」という言葉は響きの良い言葉に聞こえますが、実際は株式売買に0.5%課税、法人税率21%から35%の課税などの巨額の増額はみんなへの負担が大きい。

 

といって穏健のジョー・バイデンさんでは面白くない。しかも、どちらも80歳手前です。私としては女性大統領もしくは若者大統領というのが面白いと思っていたのですが。

 

ただ、この大統領選でアメリカ国民の今の不満がどこに向くのかがわかって興味深いですが。