東京五輪開催について他国開催から延長まで。イギリスの対応いかんで影響はどう出るか?

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そういうことが出てくるのか。

 ロンドン市長選に出馬する国政与党・保守党のショーン・ベイリー候補は「2020年、ロンドンは再び五輪を開催できる」と主張していた。

 しかし、すぐさま英国オリンピック委員会は今夏の五輪の東京開催を支持する考えを示しました。今、イギリスは難しい立ち位置にあります。EU離脱後にどう出るかということでどれだけの影響が出るかを注意深く考えないといけないからです。

 

このショーン・ベイリー候補はEU離脱後のことを考えてイギリスの活性化を考えたのではないでしょうか。それもまた一つの手ではあります。しかし、日本との関係性を考えて英国オリンピック委員会は東京開催を支持したのでしょう。これもまた必要なことです。

 

どちらを取るか。ファーウェイとの提携もそうです。アメリカにくみするのか、それとも5G関連で後れを取らないようにするのか。これに関してはトランプの怒号を聞きつつもボリスジョンソンさんは5Gによる活性化の方を取ってしまった。

 

しかし、IOCパウンド委員は1年延期ということに言及したといいます。他の代替案も出てきましたが、これも一つの手ですね。ブラジルのリオのカーニバルのように熱気だけでいけるものでもないですから。