再生可能エネルギー普及の促進と不毛な議論

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再生可能エネルギー比率を22~24%を政府は目指していますが、この仮想発電所という取り組みはその普及の促進に役立つのではと期待できますね。この電気を集める蓄電池についてはテスラが破格の安さで日本に売り出そうとしており、これらと重ね合わせて電力というものの考えを根底から変えてくれるのではないか。

 

これが海外勢の取り組みというところに日本の出遅れを感じてしまいますが、それよりもいろいろな反対デモの活動を見るよりも具体的にこのような形でどうしたらそれを達成できるのか、どうしたら改善できるのかの道を示してくれることに胸をなでおろします。

 

ただ反対だとか口だけを出すのでは野党のヤジと同じであると思ってしまうからです。それでいて野党から政権を取って政権側に回ったら惨憺たる有様だったのではもう野党すらいらなかったのではと思うでしょう。

 

本音と建前で苦しみ、理性と感情ではどうしようもない。私たちはいつも議論するところを間違えているのだとこういう記事を見て思います。不毛な議論するよりもすることがあるということに気づくべきなのかなと。