植物肉と代替品

最近、植物肉の話題を良く聞きます。日本ハムも3月から植物肉に参入するそうで、理由は健康志向と動物保護であると。また環境破壊への抑止ですよね。牛に至ってはゲップが

鶏やブタよりも6倍も環境悪化するとの研究結果もあります。そんな中、環境大臣である小泉さんの毎日でも牛肉を食べたいという発言には思わず笑ってしまいました。

 

私は建前を言うよりも本音が聞けて良かったと思いました。世間は批判をするでしょうけど、小泉さんはどっちかというと仮面ばかりかぶっているので。

 

そこで戻りますが、私はこの記事を見て、ふとウナギのことを思いました。ナマズや他のもので代替品を考えて出している中でウナギはウナギである程度近づいてもそれになることはできない。これは仕方ないこと。

 

でも、絶滅危機まで訪れておきながら、自分らの快楽のために食べつづけるのはエゴであり、絶滅しても仕方ないことをしているのではないかと。牛、ブタ、鳥だってそうでしょう。今は環境の話しですが、いずれ数は減る。

 

じゃあ、食べなければ増えるではないか。だから、食物連鎖のことを考えると適度にすらよば良いところを度が過ぎるのです。

 

いや、話しを戻します。植物肉でしたが、この前、テレビで昆虫を普通に食べる女性を見ました。衝撃でしたが、それはそれで未来では必要なのかと納得できないながらも思いました。世界では人口は増えるのです。どこかで代替品にあきらめを持たないといけませんが、それを本物だと思って食べるのか、また全く別のものとして食べたら良いのか悩むところですね。