ギグワーカーという仕事にハテナをつけたくなるが。

最近増えてきたギグワーカー。これが副業だったり、兼業だったり、または個人事業主というカテゴリーで働き方改革の一つの要となる立ち位置として君臨しつつありますが、私にはどうも否定的なイメージしか持てません。

 

特にウーバーなどは世界でかなり問題視されています。性的暴行が3000件と言われたり、死亡事故が多数起こっている。株価も下がっている。世界では労働者であるかそうでないかという問題に訴訟まで起こっている。だから、日本では労働組合まで立ち上げたそうなんですが。

 

日本でこのギグワーカーが増えてきたのは今の職場が嫌で、それなら自分でやろうと思う人が出てきたということでしょう。しかし、労働者であるかの問題がそこにかなりくってかかる。社会保障を受けられるかどうか。事故も多く、その間の収入はどうするか。だれも保障してくれない。自己責任だから仕方ないとあきらめるか。

 

そういうことなのだでしょうか?何か歯切れが悪く。違うことのような気がします。未来の働き方としてそういうことが挟まれたのは考えるよしなにはなりますけど。