ウーバーテクノロジーズが抱える問題と株価下落

米ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズが上場して1週間がたちましたが、株価は思っていたよりも上がらずというのが先に上場して同じ結果になったリフトと似通ったものを感じます。それ以上にウーバーはいろいろな問題を抱えている中で今後どのように推移するのでしょうか?

 

ウーバーにおいては運転手は個人事業主か従業員なのかという問いで訴訟が起きています。これはウーバー側も運転手側も利益と取り合いであり、不利益の訴えでありという私には信頼をお互いに共有できていないように見えます。ウーバーが扱う運転手と顧客の個人情報を巡るリスクにしてもそうです。個人情報に関してはさらに相当な信頼関係が必要となります。リフトはどんな問題を抱えているのか。

 

東南アジアのゴジェック、グラブ、また中国のディディチューシンはどうなのでしょうか?このライドシェアという業態が自動運転が出るまでのつなぎ業態というのであればこの過渡期に乱立する重要な位置づけには思えますけど。