白タク規制緩和は時代の流れにそっている。
岩盤規制はこうやって崩れていくのか。これを読んでいると、タクシー業界の既得権益に気を使っていただけで時代の流れを味方につけると政府も徐々に変えていかざるを得ないという理由付けでいけます。
国交省幹部は「首相はライドシェア拡大とは一言も言っていない」とタクシー業界の反応に困惑気味。
でもそうせざるを得ないと言っているように聞こえます。
ウーバーテクノロジーズは4月に上場予定で3月には同じライドシェアのリフトが上場申請しています。この岩盤規制についてソフトバンクの孫さんは業を煮やしていたようですが、これで少しニンマリでしょうか。それとも遅いわっ!って思っているでしょうか。いや、トヨタがソフトバンクに20年かけて歩み寄ってくれたことに驚いたと同じように思ったより早かったと思っているでしょうか。
ただウーバーテクノロジーズは殺人事件が起こったりしていますので怖いですよ。これが解禁されれば中国のディディチューシンもライドシェアで参入してくるのでしょうか。