みんなの株式の東証マザーズ上場

今日(平成31年3月9日付)の日経新聞、新規公開株の横顔で私がよく株関連の情報で見る「みんなの株式」を運営する会社が上場するという記事が書かれていました。会社の名前は「ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)」で3月19日に東証マザーズに上場します。主幹事はSBI証券で、全文を引用します。

 

個人投資家向け情報サイト「みんなの株式」などの運営を手掛ける。人工知能(AI)技術を活用した自動情報発信など、独自コンテンツに強みを持つ。月間平均で約600万人が利用する。銀行、証券会社など金融機関の顧客向けにマーケット情報を提供するサービスも収益柱だ。

 金融機関向けでは、顧客の売買動向などをAIで分析し、最適な情報提供をするための営業支援ツールといった新たなサービスも始めた。運営するサイトでの課金サービスなども拡充する方針で、公募増資などで調達する資金約12憶円の大半はシステム開発費に充てる。

 2019年3月期の最終損益は1憶4000万円の黒字(18年3月期は1憶2600億円の赤字)を見込む。当面は成長投資を優先し無配を継続するが、「個人株主の『ファン』を増やすため、株主優待はできるだけ早期に実施したい」(瓜生憲社長)という。

 まだ無配で優待もなしですか。早期にとは書いてあるのでいずれ配当金と優待が(もしくは優待だけ?)出るかもしれないので今後の動向を待ちたいですね。