サブスクリプションー「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル
サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル
- 作者: ティエン・ツォ,ゲイブ・ワイザート,桑野順一郎,御立英史
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サブスクリプションという言葉は私が少し前にトヨタがサブスクリプションの業務を始めるということで知りました。どういうものなのかその時は全く分かりませんでしたが、何となくつかめてきました。
定額をある期間払って車を借りられるものですが、リースと何が違うのか?リースは決まった車を借りるけど、サブスクリプションはある期間一定額を払えば同じ車に乗らなくても別の車に乗るということができる。その違いがあります。
ではなぜトヨタがそんなことをしたか?ですが、今後そういうことでもしなければ車業界は危機に陥るからでしょう。また、リースよりもさらに顧客側に寄り添ったやり方ということがいえると思います。企業中心から顧客中心による業態です。
そういうことがサブスクリプションということですが、それについての内容が惜しまなく書かれています。海外の人が書いた本ですが、日本もそういう時代に入ったということでそういうことを考えるべき時でしょう。