自衛隊のトイレットペーパー自腹問題について

全く知らなかったのですが、自衛隊ではトイレットペーパーを自費で購入しなければならない現状があったようです。自衛隊員も恥ずかしいことだからそんなことを言わないでくれという慎む意識があったようですが、この生理現象の問題に私は心底驚きです。

 

大分前にも会社でトイレットペーパーを自腹で使用させるというのがありましたが、これはブラック企業の一種として取り沙汰されました。しかし、今回は自衛隊です。それが予算がおりないから自腹とは。国を守る人たちが自分の下の世話もろくにできないなんて。

 

この生理現象の問題についてはつい先日何かの試験でトイレにいったら入出許可されずに落とされたというのがありましたが、私はこれにも少し憤慨しました。カンニングに対してすこぶる警戒感を持つのは仕方ありませんが、生理現象にまで及ぼすと行き過ぎの感を否めませんから。

 

戻りますが、この自衛隊のトイレットペーパー自腹問題は安倍首相にも伝わり、解消されるような動きになったようで、何とか事なきを得たようですが、依然、和室便器でウォシュレットなしという不便さはあるようです。

 

これで思ったのはこれで国を守れるのか?それから自衛隊になろうと思う人がいるのか?増えるのか?ということです。この人手不足の時代にもっと考えるべきところでしょう。