張り子の虎の国

トランプ大統領は一般教書演説で自賛の言葉で埋め尽くしをしたが、その裏に虚勢が表れていると日経新聞は書いていました。トランプ大統領の手練手管の方法ですね。しかし、虚勢が表れてしまうのはいかがなものか。いつも自身たっぷりの自賛ではないところに弱さを感じます。

 

1985年にレーガン大統領が一般教書演説で「米国は世界の指導者に」と、2012年にはオバマ大統領が「米国は太平洋国家」と言っているそうですが、少し下がってきたところに現在があると思います。グラフで見たら1992年を起点に下がってきたということなのかもしれません。

 

弱さをその裏に見えてしまう。私たちはそこに何を考えるべきでしょうか?張り子の虎のようなものであれば私たちは頼るよすがを探すのか、自力で行くのか。