トヨタとパナソニックがEVで新会社設立するが、出資比率は・・・
トヨタとパナソニックは共同で2020年に電気自動車(EV)用などの車載電池の新会社をつくるとのことです。ようやく重い腰を上げるわけですが、ガソリン車で後塵をはいしていた中国がEVで巻き返しをはかってのしあがっている現状に少しでもくさびをうつことはできるのでしょうか?出遅れ感が半端ないのかもしれませんが。
ところで気になったのは新会社の出資比率はトヨタが51%でパナソニックが49%で調整しているようです。車であればトヨタの方に軍配があがるけど電池であればパナソニックに軍配が上がると思ったので出資比率は逆かなと思ったのですが、そうではないのですね。
それは力関係をあらわしているのでしょうか。議決権の過半数をトヨタが取れてしまうわけですが、トヨタにパナソニックが打診したからということでしょうか。トヨタがソフトバンクに打診をして世間をにぎわせましたが、よく分かりません。