スマホが今後なくなるとしたら・・・

モノ離れが進む今日、所有することの最後の一品になるかもしれないスマホは頭打ちになってきました。2017年にはそこが起点だったようですが、これの打開策として高機能を搭載した高級路線は敬遠された。

 

2年、4年縛り問題も出た。値下げ問題も出て、高機能は欲しいけど、高いのは無理という矛盾した望みが贅沢なようにも思えますが、実際はどうなのでしょうか?私はそんなに携帯電話を使わないので傍から見て傍観している状態です。

 

アップル不振はそのスマホ市場の頭打ちにくさびを打つようなイメージがありますが、これは米中の貿易戦争だけの問題ではないでしょう。結果的にそのようにうつりますが、人々の欲求はとどまるところを知りません。

 

まるで自分らではどうすることもできない舵(かじ)を切られているかのように誘導されます。それは今後、AIの時代になり、自分らで考えなくてもAIに導かれるように誘導される時代に変にマッチしています。

 

ただスマホの打開策として5Gがあげられています。ただ私はそれも人々の欲望には勝てません。スマホは今後なくなる、と豪語している人たちもいます。10年後にもしスマホがなくなっていたら産業界はドンと変わっていることでしょう。