国友一貫斎生誕240年

長浜市で出生した国友一貫斎(くにともいっかんさい)が生誕240年になるそうでその業績を発信すべく10月に顕彰組織「国友一貫斎再評価委員会」を設立したとのこと。

 

理由は同時代を生きた平賀源内や伊能忠親よりも全国的に知名度が低いとのことですが、確かに順位としては伊能忠親、平賀源内、国友一貫斎といったところでしょうか。

 

平賀源内は名前だけであとは全く分かりません。国友一貫斎は昔は知らなかったですが、山本兼一さんの小説「夢をまことに」を読んで知りました。この小説は良かったと思います。

 

知名度向上のためにこの本をもっと売り出せば良いのに、と思いましたが、なかなか本は読みませんね。と思っていましたらこの作品の映画化も考えているそう。それならば見るか。いや、今のご時世、映画する見なくなっているからな。