万博とその後の日本

万博が大阪に決定しました。これで2025年まではやることがわんさかと集まることになり、そこまでを何とかつないだという気がしてなりません。2025年以降の日本は何をやるべきか?そこにまた重点が行くことになるのでしょう。まるで快楽物質が終わったら次の快楽物質を求めるかのように。

 

来年の2019年はラグビー、そして天皇が新天皇に変わり、平成が終わります。その節目の年以後は2020年に東京オリンピックが待ち受けています。2021年にはゲームの祭典(eスポーツ)があるそうでこの3年間でスポーツの選り取り見取りが満載ではあります。

 

次には2024年のカジノに続き2025年に万博。経済効果のみが一人歩きしないか否めませんが、日本がとるべき道筋を根本から考え直さないといけないのかなとも思います。

 

社会はどうあるべきか?キャッシュレス社会に車によるモビリティー社会。AI、AR(各超現実)そしてVR(仮想現実)の利用を基とした私たちの生活や仕事による変化、はたまた少子高齢化のバランスがくずれ人口の分散が起こることの変化を考えると、想定しがたいことが待っているかもしれません。