各国の移民問題とタヌキの化かしあい。

外国人労働者受け入れの話しが最近とみに語られるようになり、入管難民法改正が目論まれています。実質的な移民政策と疑われているも安倍首相は移民政策ではないとつっぱねているそうです。

 

この言葉の言い換えはアメリカとの貿易協議によるFTAを物品貿易協定(TAG)と言い換えたことと似通っています。米中間選挙で下院が民主党の勢力図へと変わってしまってもトランプさんが言う我々の勝利だというのとも同じ臭いを感じてしまいましたが。

 

これはタヌキの化かしあいでしょうか?

 

移民受け入れに関しては楽天の三木谷さんは受け入れを支持しておられます。方や移民受け入れ排除を目論むトランプ大統領。方や実質的な移民受け入れ方向で動く安倍首相。移民受け入れ政策で失敗したドイツのメルケル首相。イギリスのEU離脱移民問題がからんでいるそうですが、この移民問題が各国で左右されるほど重要な問題であると理解できます。

 

複雑になればなるほどタヌキの化かしあいも必要なのか?とも思えてくる。