2018年のノーベル平和賞の本気度

今年のノーベル平和賞は性暴力に対するもので世界中で起きている「#MeToo」運動と連動しています。ノーベル賞委員会も共通すると指摘しているとのことでその社会のうねりが功を奏し、またさらにこれを機にこの炎が再燃していくことでしょう。

 

相乗効果というように世界で虐げられてきた女性が今まさに我慢の爆発が起こっています。トランプ大統領は今問題になっている連邦最高裁判事に指名されたカバノー氏の件で「もし被害を受けたなら本人や両親が当局に訴えてすぐ訴追されたはずだ」と擁護しているようですが、少し前に問題となった麻生さんが目にちらつきます。

 

そういう訴えがないから分からないとかそういうことがあったなら訴えてくるでしょうとかセクハラ罪はないとかというようなことをいっておられましたがまさに同じようなものです。トランプさん自身性的暴行をしているようですが、麻生さんもあながち・・・と思ってしまいそうです。

 

世界ではノーベル平和賞の受賞者の予想ランキングがされていましたが、誰も当たらなかったでしょう。こんかいは今までの受賞とは本気度が違うからではないか。