5Gの世界が一歩早くなりそう。

最近よく聞くようになった高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムのサービスですが、携帯大手3社は20年頃を目途にしていたところ前倒しして19年頃に始める構想を出したようです。5Gは4Gの約100倍だそうで、どんな世界になるのか果てしれません。

 

中国はその最先端を走っているようで18年頃には産業化しているとのことですが、それに追随するという形なのでしょうか。世界各国が追い越せ追い抜けの状態ではありますが、中国は今までの遅れていた分を取り戻し、そして一気に追い抜くという項目が目白押しです。

 

キャッシュレス決済、電気自動車、そしてこの5G。ただ追い抜こうとやっきになり過ぎてるような気もしますが。国民はついていけているのでしょうか。日本も同じことが言えますが、この少子高齢化の最先端をいく日本で私たちはどこまでついていけるのか。

 

でも、最先端を行くのは喜ばしいことではあります。ノーベル賞でも私にはとんと分からない難しいレベルですが、日夜研鑽されてそのような輝かしい賞をいただいている人は凄いと思います。

 

話しを戻して前倒しの理由として19年のラグビーワールドカップ、20年の東京五輪に合わせてというスタンスは望みたいと思う。そう思うところでそこで働く人たちにしわ寄せがいっていないか気になる。オリンピック会場一つにしてもそうですから。