アメリカ連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノーさんの女性問題にまつわるあれこれ

アメリカ連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノーさんが高校時代に性的暴力を受けたと女性大学教授が告発されています。そして、さらに別の女性から大学時代にわいせつな行為をされたと実名で告発を受けています。これがどういう状態であるのか。

 

アメリカの最高裁判事は保守派4人とリベラル派4人、そして中道派が1人だったところその中道派がやめて保守派であるブレット・カバノーさんに白羽の矢がたった。保守派はトランプさん陣営なので保守派が5人になればトランプさんのいいように操れるという寸法ですが、そもそもが三権分立も何のそのの話しではありますが。

 

これに対してトランプさんは告発後も「最高裁判事になるために生まれてきた逸材」と誉めそやしているそうです。何だか嘘くさい。北朝鮮金正恩さんに対する嘘くさい絶賛と同じものを感じてしまうのは私だけか。

 

トランプさんにしては抜けられたら自分の意向が通らなくなるため本当に凄いかどうかは分かりませんが、誉めそやしているというわけですね。