金足農業高校の準優勝を見て思ったこと。

今年の第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農業高校を見ていて、第8回2008年のM1グランプリを思い出しました。1位にノンスタイルが優勝したのにも関わらず、2位となったオードリーがその後の仕事で多く取り上げられ、結果的に逆転現象が起こったのではないか?と思った年だったので。

 

金足農業高校のフィーバーは今後続くのでは?と予想していますが、この時のM1と違って大阪桐蔭は有名も有名で今年春夏で優勝を果たしたのでもう大いに大賑わいとなることでしょう。ノンスタイルはそれがダメだった(?)からかその後のM1に出るも3位に落ちてしまい、急落した感があります。そうですね、比較にはなりませんけど、同じ2回ということで思い起こされます。

 

金足農業高校は103年ぶりということですが、地域ということを特に考えさせられました。地域で頑張る、応援するというのはとても活力になり、皆を奮い立たせます。徳島の阿波踊りが問題となっていますが、地域に根差したこの盆踊りが皆を奮い立たせるものとして歴史があるのに財源と根本的に見つめなおさないといけないとは。