幼児教育・保育無償化は結局のところなぜ実施予定に踏み切ったのか?

幼児教育・保育無償化について来年10月に政府は実施予定をしているが、結局のところなぜ実施予定に踏み切ったのだろうか?なぜなら、このまま行っても待機児童の問題は解消されないのにも関わらず無償化することによって待機児童の問題はより深刻になるかもしれないからだ。

 

思うに全てをクリアすることはできないため実現可能性のある方を取ったと見るべきか。どっちみち待機児童の問題を解消することは難しいとすれば効果という点で功を奏する方法を取ったということである。ただ問題は財源のゆくえとなる。

 

財源を来年10月に予定する消費税率10%に引き上げの内から取るということが前提となっているため、反発が増えるのは必至。ただでさえ消費税をあげることに抵抗があったわけだから今までなかなか上げること自体してこなかったのに上げるとなったらそこから一部取るとなっては。

 

景気がなかなか上向かない中での来年の実施予定は吉とでるか凶とでるかそんな当たりはずれで事を待つのは気が気でないけど。